10月のデイケアについて

こんにちは

支援連携部　作業療法課ブログ担当塚田です!

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

日中の気温もようやく暑さから解放され、早朝や夕方には肌寒さを感じるようになってきましたね。肉まん好きとしてはコンビニのレジ横に中華まんが並び、ついつい買う回数が増えたことで秋を感じるこの頃、、、食欲の秋ですね(*ﾉωﾉ)皆様はどんな秋を感じていますか？

さて、今回はＶＲ体験できるＳＳＴについてご紹介します！

日本では「仮想現実」と呼ばれる「VR」。VRゴーグルを装着したユーザーは、仮想現実の映像を360度見渡すことができます。そのため、非現実的な世界でありながらリアルに近い没入感を味わえます。

SSTとは「Social Skils Training（ソーシャルスキル・トレーニング）」 を略したもので、社会で生きていくためのスキルを身につけていくためのプログラムのことです。「社会生活スキルトレーニング」などと呼ばれることもあります。例えば場面に応じた円滑なコミュニケーション方法や、服薬管理などの日常生活を送るうえで役に立つスキルなど様々なものがあります。

今回、その2つを合わせたソーシャルスキルトレーニング（SST）支援プログラム「FACEDUO」を10月より実施しています。FACEDUOは、社会生活の様々な場面をリアルに再現し臨場感のある設定でロールプレイが出来ます。実際に利用された方からは「すごくリアルでした」「迫力がある」「ゴーグルをはめたら、人と会話をしている気分になり、とても良い練習が出来ました」という感想を頂いています。

毎週水曜日の午後13：15～実施していますので日々の生活の中での困りごとなどある方は一度体験に来てみてはいかがでしょうか。

お気軽にご参加下さい(*’ω’*)